髪が傷む原因と対策

【髪の性質】

髪は3構造になっていて、中心にあるのがメデュラというもの。
その外側がコルテックスで、髪の黒さの素であるメラニンはここに含まれています。
そして、もっとも外側=表面にあるのが、うろこ状に細胞が並ぶキューティクルです。
カラーリングやパーマは、キューティクルを開いてコルテックスに染料やパーマ液を入れ、再びキューティクルを閉めるという工程なので、ダメージを受けやすいです。
また、髪の成分であるケラチンは55度以上の熱で変性するので、熱で髪は傷んでしまいます。

髪が傷む原因

・ドライヤーの熱
・紫外線
・カラーリング
・スタイリング剤の残留
・パーマ

【症状:切れ毛・枝毛】
ドライヤーなどの熱によって起こるダメージや、カラーリングやパーマなどの化学的作用によるキューティクルの損傷が原因です。
そのほか、紫外線もダメージを与えます。
スタイリング剤の洗い残しもNGなので、ノンシリコンやオーガニック系など洗浄力の弱いシャンプーには注意しましょう。
また、見落としがちなのが、洗い流さないタイプのトリートメントです。
ケア剤と捉えて、就寝前にはシャンプーできちんと洗い流しましょう。

髪のお手入れのポイント

・正しいブラッシング

シャンプー前にブラッシングを必ず行いましょう。
頭皮の血行を促進すると同時に髪の毛についた汚れが取れるので、シャンプーの泡立ちがよくなり、髪への摩擦が軽減します。
クッション性のあるブラシを選び、根元から毛先に向かっていろいろな角度から2〜3分とかしましょう。

・ミネラルとビタミンを摂る

赤みやフケなど、過剰皮脂によるトラブルが気になる場合は、ビタミンB群をとりましょう。
脂質代謝を整えてくれます。
そのほか、プロビタミンB5やビオチンなど、ビタミン類は全般的に髪にいい栄養素です。
髪の材料となる良質なタンパク質をベースに、育毛効果のある亜鉛や、ヨードなどのミネラルも取りましょう。

・正しいヘアケア剤を選ぶ

どんな髪に仕上がるかをうたった商品が多いですが、本当は肌質によって化粧品を選ぶように、頭皮の状態に合わせて選ぶのがいちばんです。
たとえば、頭皮が乾燥しているときは、洗浄力が強いタイプを避けるのが正解です。

赤みなどの炎症があるのであれば、髪や頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分配合のものを選ぶとよいでしょう。

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